ウェディングドレス 誰と見に行く?試着で注意したい2つのこと

結婚式の準備で、ドレス選びに行く日は、どの花嫁さんもわくわくがとまらないものです。

純白のドレスに身を包む瞬間は、「あ、結婚するんだな」という実感と、幸せな気持ちを味あわせてくれます。

でも、大切なドレスだからこそ、なかなか1人では決められないのが現実です。

実際に着てみると

  • どれが自分に一番あっているのだろうか?
  • 本当にこのドレスでいいんだろうか?
  • もっとかわいいのがあるんじゃないか?

と悩んでしまうことが多いです。

では、花嫁さんにとって、誰とドレスを見に行くのが一番いいのでしょうか?

答えを言ってしまうと、スバリ母親です。

その理由も含めて、今回はドレス選びの時のみなさんの悩みを解決できる、お話をしていきます。

目次

ウェディングドレスの試着 誰と見に行くのがベスト?

ドレス合わせにつれていくのは、身内の人が一番です。

同じ女性である、母親を連れて行くと、頼もしいかもしれません。

家族を連れて行くメリットは、合う・合わないを一番わかっているからです。似合わないときには「それは変」とはっきり教えてくれます。

友達といくのも良いかもしれませんが、その場合は、気まずいことでもハッキリといってくれる友達を連れて行きましょう。

「どっちも可愛いよ。好きな方を選んだら」と言われるのが、一番困ってしまうんです。

自分で選べないからこそ、人の意見が重要になってきます。自分で見て似合うものと、他の人から見て似合うものは、違うことが多いです。

当日に「可愛いドレスだけど、似合ってないな」と思われるより「ぴったりなドレスを選んだな」と思ってもらえるほうが嬉しいですよね。

なので、曖昧に答える人よりも「こっちのが似合ってる」といってくれる人の方が、助かります。

家族であれば、花嫁さんの性格的な部分から外見のことまで、十分に理解してくれています。性格も含めて、どんなドレスが似合うのか、一緒に考えてくれますよ。

旦那さんと行くことも多いケースかもしれませんが、その場合も同じで、ハッキリ物事を言ってくれる旦那さんであれば良いでしょう。

私は、母と主人と行きましたが、私が試着したドレスを見て「これは似合わないね〜」と笑って楽しんでいました。

言われた私としては腹立たしいのですが、それが、他者から見た素直な感想なのだと思い、真摯に受け止めました。

ただ、旦那さんを連れて行く場合は少し注意しておくことがあります。

それは男性は 女性ほどドレスに興味がない ということ。

1回3着くらいならがんばってくれますが、2回以降は明らかに興味を失うことが多く、「どれでもいいんじゃね?」という空気を出してくることも。

そうなるとドレス選びにはあまり役に立たないので、それなら身内か友達と行くほうがいいですよ。

ウェディングドレスの試着で注意したい2つのこと

ドレスの試着は、1日に何十着もできるわけではありません。

限られた数・時間の中で、納得ができるものを見つけるためには、工夫をして試着をしましょう。

注意したいことは、全部で2つあります。

  • 同じようなデザインのドレスを選ばないこと
  • 自分の意見より、他人の意見を聞くこと

詳しく見ていきましょう。

同じようなデザインのドレスを選ばないこと

自分で選ぶと、ついつい似たようなデザインになってしまいます。でも、1日に試着をできる数も限られていますから、同じようなものを選ぶと、もったいないです。

自分でみる自分自身と、他人から見る自分が違うように、ほかの人が選んでくれたデザインの方が似合うこともあります。

私が通ったレンタルショップは、1日に試着できるのが3着という決まりがありました。

選ぶ際に、母の選んだもの・自分の選んだもの・お店のお姉さんに選んでもらったものをきました。

それぞれが、私に似合うだろうと思ったものを選んでくれた結果でしたが、結局お店の人が選んだものを、当日着ることになりました。

レンタルドレスは、式当日に近づけば近づくほど、借りられるものが少なくなってしまいます。1日に何人も契約に来ますから、同じ日の人が先に予約してしまえば、借りることはできません。

できれば1回で決まるように、いろんなタイプのものを思いきって選んでみましょう。

自分の意見より、他人の意見を聞くこと

私はお店の人が選んでくれたドレスを着た時、少し違和感が有るように思ってしまいました。他の方が選んだからこそ、「これ、自分に似合ってるのかな」と思ってしまいがちなんですよね。

自分が普段選ばないようなデザインを選んでもらっているわけですから、当然と言えば当然です。

でも、そういうドレスほど他者から見ると、似合っていることが多々あります。

私にとって決め手になったのは、隣の部屋にいた知らない花嫁さんも絶賛してくれたことでした。また、その場にいた母も主人もお店の人も、それが一番だと言ってくれました。

自分で似合わないと思っていても、他人から見る私には、これがぴったりなんだと感じることができました。

式当日も「本当に似合っている!」と褒められることが多かったです。

「自己満足なドレスを選んだな」と思われなくてよかったというのが、正直な感想でした。

普段選ばないようなものだと、不安にはなりますが、人から見る自分を信じてみるのも、結婚式では必要です!

少し勇気を出して、自分以外の人の意見を信じてみましょう!

まとめ

ドレスの選び方、いかがだったでしょうか?

一番大切なのは、物事をハッキリ言ってくれる人を頼ることです!自分が信頼できる人を、しっかり選んで、お願いをするようにしましょう。

ドレス選びは楽しいことも多いですが、後悔することも多いです。納得がいくものに出会えるように、きちんと見極めるようにしてください!

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