お気に入りのウェディングドレスは、お決まりでしょうか?
きっとドレスを着た結婚式のことを想像するだけで、幸せな気持ちになってくることでしょう。
その素敵なドレスの良さをさらに引き出たせてくれるのが、アクセサリーです。
でも結婚式のアクセサリーは、プライベートで使用するものとは違いますし、どうやって選んだらいいのかなと悩んでしまうかもしれませんね。
今回はウェディングドレスに似合うアクセサリーの選び方について、意識していただきたいポイントを私の経験を元にお伝えしていきます。
ウェディングドレスに似合うぴったりなアクセサリーの選び方
アクセサリーを選ぶときに意識していただきたいポイントは、2つあります。
- ドレスだけでなく、会場や自分たちの決めたテーマに合わせること
- 身長とのバランスを考えること
私は下記の記事のとおり、ドレスショップでアクセサリーをレンタルしました。そのドレスショップには「アクセサリーどれでも5点まで30,000円」というプランがあり、そちらを利用しました。
実際に選んだのは、ティアラ1種、ヘッドアクセサリー1種、ピアス1種、ネックレス2種です。
挙式、披露宴それぞれの会場と着用するドレスの雰囲気に合わせて選びました。
まず挙式で付けたアクセサリーは、ティアラ、ピアス、ネックレスの3点です。
私が挙式をあげたチャペルは、まるで大聖堂のような豪華な建物でした。長いバージンロード、窓の装飾が鮮やかなステンドグラス、そしてパイプオルガンの生演奏があります。
この荘厳なチャペルの印象に負けないよう、ドレスはトレーンの長いものを着用しました。
このドレスに合わせ、アクセサリーでさらに華やかさをプラスしようと、大ぶりできらびやかなものを希望しました。
目指すイメージは、厳かなチャペルの雰囲気に合わせ、凛とした海外の王女様です。
選んだティアラは、オードリー・ヘップバーンが映画「ローマの休日」で着用していたものに似ています。
全体にダイヤが施されてキラキラとしており、大きさも高さも十分にありました。私は丸顔なので、縦のラインを強調したく、高さも十分にあるものにしました。
同時にピアスも縦長のものを選択し、さらに縦のラインを強調させるよう意識しました。全体にキラキラとしたダイヤが埋め込まれ、縦長の円を描いたデザインです。
ネックレスは、丸形のダイヤとパールが交互に連なった、華やかで上品なものにしました。
もっとキラキラして華やかな種類もありましたが、私は身長があまり高い方ではないので、ティアラに視線を集中させ縦長に見せたく、このネックレスを選びました。
披露宴で付けたアクセサリーは、ヘッドアクセサリー、ピアス、ネックレスの3点です。
ウェディングドレスとカラードレスを着用したため、それぞれにあわせてアクセサリーも変更しました。
挙式とは雰囲気をガラリと変え、アットフォームな空間を意識しました。前半のテーマは、”お昼のお庭で団らん”です。
ドレスは挙式で着用したウェディングドレスを着用しましたが、チャペルで使用した豪華なティアラではなく生花の髪飾りを付けました。
この生花の種類は、ブーケと合わせ統一感を出しました。その他のネックレスとピアスは、挙式と同一のものをつけました。
もしアクセサリーをもっと選択できるプランであれば、ナチュラルな雰囲気のものに変更できたのになという点は、少し後悔しています。
披露宴の後半では、”幻想的な夜”というテーマで照明を暗くし、キャンドルの明かりをメインにした会場の演出をしました。
私はカラードレスにお色直しをし、髪型はダウンスタイルにしたためカチューシャの形のヘッドアクセサリーを付けました。
ネックレスも変更し、流れるようなシルエットのものにしました。
カラードレスが、全体的にレースとビーズが施され、キャンドルの明かりを反射するようなキラキラしたデザインだったので、アクセサリーは少し控えめにシンプルなものに統一させました。
まとめ
アクセサリーを選ぶ際は、会場やドレスの雰囲気に合わせることで、全体のバランスを崩さず統一感が出て、さらに花嫁さんを華やかにさせてくれます。
一生に一度の結婚式。
お気に入りのドレスにプラスして、自分自身の理想のイメージにあったアクセサリーが見つかるといいですね。