海外の結婚式では一般的な、友人たちによるブライズメイド。
最近は、日本でも人前式の挙式が増えてきて、親しい友人にブライズメイドをやってもらう人が増えているみたいですが、日本ではまだまだ親しみがないものですよね。
実際にはどんなことをするのか、誰にお願いするのがいいのか。わからないことが多いのも事実です。
そこで今回は、ブライズメイドの疑問について、解決していきます!
MENU
ブライズメイドって何するの?
1番の疑問は、ブライズメイドが何をするのか、ですよね。
海外では、ブライズメイドというのは、花嫁さんのお手伝いをする役割を担っています。結婚式の準備や、二次会の手配など、忙しい花嫁のサポートをお願いされることが多いです。
日本では、友人に手伝いをお願いすることは少ないですよね。
実際には手作り品などを、親友と楽しく作ったりするのでしょうが、式の準備をお願いすることは、気が引けてしまいます。
ブライズメイドをお願いする場合は、当日の手伝いをお願いするのが無難です。
例えば、挙式や2次会の受付などもいいかもしれません。また、人前式にするのであれば、自由に式が挙げられます。
- お揃いのドレスを着てもらって、入場を一緒にしてもらう。
- 誓いの言葉を読み上げてもらう。
- 式の司会進行をしてもらう。
などのお手伝いをしてもらうといいでしょう。
2次会をするのであれば、2次会のことはすべて任せてもいいかもしれません。その分花嫁さんは、式の準備に集中できます。
親しみのない、ブライズメイドだからこそ、外国人がやっていることを、そっくりそのままマネをするのは避けましょう。
自分がお願いされても困らない程度のものを、相手にもお願いするとうまくいきます。
ブライズメイドは何歳までOK?
お願いする年齢も悩みどころですが、特に決まりはありません。
海外では、友人だけでなく、親族で構成されることもあります。相手が引き受けてくれるのであれば、年齢は気にしなくても大丈夫でしょう。
未婚女性が引き受けることが多いブライズメイドですが、結婚している方を選んでも、問題はありません。
ブライズメイドは自分の挙式で、大切な役割を任せる相手です。
「この人になら信頼して任せられる」と思う人を選んでお願いするのが、なによりも大切になります。
まとめ
ブライズメイドについての、様々な疑問についてお話をしましたが、いかがだったでしょうか?
結婚式は一生に1度のものです。
本来であれば、プロの方が全てやってくれるところを、友人にお願いをしますので、頼む側にもそれなりの覚悟が必要ですよ。
特に、ブライズメイドの役割が曖昧な日本では、その重要性が伝わりにくい場合もあります。
ブライズメイドに選ばれると、特別感がありますよね。そういった中でも、きちんとやってくれる人を選ぶことは重要です。
形や決まりにとらわれすぎず、自分が信頼できる人をえらぶようにしましょう。