女の子なら誰しもが夢見るウェディングドレス。
友人の結婚式に参列したり、雑誌を見たりして着たいドレスの形や雰囲気のイメージは、もう決まっているかもしれませんね。
実際に結婚が決まり、結婚式について考えていくと、そもそもウェディングドレスって購入するもの?レンタルってどうなの?と悩んでしまいます。
私の場合、購入はほとんど検討せず、レンタルにしました。今回はレンタルに決めた理由やレンタルを利用するときの注意点をお伝えしていきます。
ウェディングドレス 購入とレンタルはどちらがおすすめ?私が決めた理由
私はウェディングドレスをレンタルすることをおすすめします。私がレンタルに決めた理由は、結婚式場からの紹介があったからです。
結婚式をあげるにあたり、私がまず最初に決定したのは結婚式場でした。
ステンドグラスがきれいでパイプオルガンの音色が鳴り響くような厳かな雰囲気のチャペルを夢見ていて、複数の会場見学の結果、イメージにあった式場を見つけることができました。
実際のチャペルは天井が高く、バージンロードが長い広い会場だったのでこの荘厳なチャペルの印象に負けないような、トレーンが長く存在感のあるウェディングドレスを着たいなと思っていました。
最初の打ち合わせの際に、担当のプランナーさんからドレスショップの紹介を受けました。
結婚式場と提携のあるドレスショップからレンタルすると、ウェディングドレス代金、一着分が無料になるとのことでした。
結婚式には高額な費用が必要なことも気にかけていたし、当日はウエディングドレスとカラードレスの2着を着たいなと思っていたので、少しでも費用負担が少なくなった方がいいという理由で、提携先のドレスショップからのレンタルに決めました。
レンタルドレスは、数が少ないかもしれないという不安があったのですが、ドレスショップに見学にいくと、選択できるドレスの数や種類はかなり豊富に準備されていました。
どれも素敵に見えてきて、だんだんと決められなくなってしまいそうなくらいです。
そんな悩んでいる私にドレスショップの担当の方が、結婚式場にあったドレスを複数ピックアップしてくれました。
やはり結婚式場との提携のドレスショップなので、過去の実績も豊富でおすすめドレスを提案してもらうことができ、さらに式場とのバランスを計算して作られた、結婚式場オリジナルドレスまで用意されていました。
実際に私が決定したのは、この結婚式場オリジナルドレスでした。
もともとの理想であった印象の強いチャペルに負けないような、華やかで長いトレーンのドレスです。
オリジナルドレスだったので、他の結婚式場の式では着用できないという決まりがあり他人とかぶることが少ないという限定感も満足したポイントです。
ドレスをレンタルする際に注意したのが、希望のドレスを早く抑えておく必要があるということでした。
レンタルのドレスは、ドレスショップ側で、新婦さんに合わせてドレスのサイズを調整したり、ドレスクリーニングの手配をしたりするため、各挙式前後1週間前後は、ドレス予約受付けることができない場合があります。
私は初めてドレスショップに見学にいったその日にお気に入りのドレスに出会い、即予約をしました。
結果として満足のいくドレスではありましたが、もっといろいろなドレスを見てもよかったかなという点は少し後悔しています。
ウェディングドレスを選ぶ機会って、人生に一度きりですからね。
まとめ
結婚式はドレス以外にも装花や引出物など、まだまだ費用がかかるものがあります。
私はウェディングドレスをレンタルすることで、費用をおさえることができ、自分の理想であった素敵なドレスを着ることができました。
ウェデングドレスを着た花嫁は、結婚式での一番の主役。
結婚式場の雰囲気にあったお気に入りの一着に出会うことができるといいですね。